おおばくしゅう るりさん やくしじ  ~樹齢500年 ⽯割カエデの寺~  〒036-0411 青森県黒石市温湯鶴泉12-4
Oubakushu Rurisan Yakushiji Temple
Tel.0172-54-8365

薬師寺のご案内


当薬師寺は、禅宗の一派である黄檗宗おうばくしゅう緑樹院派りょくじゅいんは)の末寺まつじである。

当山のはじまりは、延宝七年(1679)、青森県藤崎町出身の僧宗運そううんが、津軽に於ける黄檗宗最初の道場をこの地に開いたことによる。

当初の山寺号は「寶巌山法眼寺ほうがんざんほうげんじ」であったが、二代住職南宗元頓なんしゅうげんとんの時、 黒石市山形町に替寺され、山寺号を失い、薬師堂と称した。 この時に住職不在となり、法眼寺より監寺かんす(住職代理)が置かれた。

享保九年(1724)、四代監寺秀國衍榮しゅうこくえんえいの時、弘前藩五代藩主津軽信寿のぶひさ公より「瑠璃山薬師寺」の山寺号が与えられた。

明治七年(1874)、出火全焼。再建は明治四十三年(1910)。本尊ほんぞん釈迦如来しゃかにょらい左脇侍ひだりわきじ迦葉尊者かしょうそんじゃみぎ阿難尊者あなんそんじゃを安置、この配置は黄檗宗大本山萬福寺と同じである。

石割カエデ 檀家さん撮影

境内には、東北では珍しい「石敢當いしがんとう」、県指定天然記念物けんしていてんねんきねんぶつ石割カエデいしわりかえで」、 将軍乃木希典しょうぐんのぎまれすけ揮毫の「忠魂碑ちゅうこんひ」等がある。

住職 小野知行